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11月27日 第7回生きづらさメタバース トークライブ!

オギー

2022年11月27日

ゲストと生きづらさについて語り楽しくなるためにどうしたらいいか考えるトークライブ!

今回は来ていただいたゲストはNPO法人ヴィータ理事長とらっちさんです!(https://twitter.com/tanutora_88dev)



とらっちさんの幼少期から当事者だと判明するまでのお話の中で東京から宮城の仙台に移住した経緯(2回仙台に移住)や転職を繰り返したこと、過重労働で精神的に追い詰められたことなどのエピソードがありり共感することがとても多く、同じ思いを持ちながらNPOを立ち上げられた行動力と努力の積み重ねに驚きました。 とらっちさんは大学院修士まで修了し研究が認められ学会発表までされたことがあり強みは「研究力」だとおっしゃっておられました。これはASDの方が持ちうる強みですね! またコミュニケーションが苦手だったけれども、上手になっていった経緯として「聞くこと」の大切さをお話なさっていました。僕はよく「喋りすぎてしまう」ので耳が痛い話でしたが、「聞く力」こそコミュニケーションの要だと感じました。コミュニケーションのバイブルにデールカーネギー著「人を動かす」を挙げられていました。動画見てみます。 中田敦彦の「人を動かす」紹介動画

特に印象に残っているのは「正しいやり方が最善策ではない」というお話でしたね。ここは僕の課題かなあと思います。白黒思考で正論をぶつけてしまうことがよくあるので。w 正論でも相手を傷つけない伝え方を学ぶ必要がありそうですね。 とらっちさんは「三歩くらい引いて見る」とおっしゃってましたが、俯瞰力ということなのかなあ。 オープンダイアログには多声性(いろんな考えと解釈を受け入れて対話を続けていく)という性質があり白黒思考で視野狭窄になりやすいASD強めの僕にはこの多声性を学ぶことは必要だと考えています。 「事実は一つだけど真実は人の数だけある。」伝える方と受け取る方の捉え方一つで感じ方は様々。事実は多面的なのを踏まえて言葉を選びコミュニケーションを続けていくことでわかっていくことだとおっしゃっていました。 コミュニケーションにおいてまだまだ学ぶことが多いなあw 最後に、とらっちさんは「発達障害者専門の学校」が欲しいそうです! 「発達障害当事者が持つそれぞれの強みをどう社会に生かせるか」などを学べる学校をつくりたいとのこと。これは僕も同じ思いです! メタバースでならこれを実現できると思って今の活動を続けております。同じ思いを持つ方と出会うともう少し頑張って見るかなと希望が湧きますね😁 長文になりましたが、とらっちさんから学ばせていただくことがたくさんことがあることがわかった1日でした。登壇いただきまして誠にありがとうございました!!


NPOヴィータHPはこちら

 



 


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