12月17日 発達障害と就労を考える会

イベントはオフライン開催。

ゲストは発達障害ASDグレーゾーン当事者でフリーランスWebライターみほさんでした！

 イベント内容は以下です。

１、「生きづらさを抱えながら楽しく生きる方法を共有する」

僕は発達障害を抱えながらクローズ就労を続けてきました。

現代の医療ではこの発達障害を根本から治す方法はありません。

「この脳を受け入れて社会と折り合いをつけていく」という視点から「発達障害から生まれる問題をどうしたら解消できるのか？」「楽しく生きられる方法とはどんなものか？」を考え試行錯誤を繰り返してきました。その中での発見をみほさんと一緒にお話しさせていただきました。

２、「楽しくコミュニケーションが取れる仲間が見つかる」

人見知りでも口下手でも仲良く話せるよう話題の提供やお声がけをいたします。

「生きづらい」という共通点があるので、「コミュニケーションが苦手」という方でも楽しく色んな方とお話しできる。

３、「自分に適性のある仕事を発見するヒントが見つかる」

僕は「自分は何に適性があるんだろう」「何ができるんだろう」とずっと考えながら苦悩し、仕事をしてきました。今はITクローズ就労を続けられているのも数多くの失敗があったからだと考えております。当事者同士で経験してきた失敗や成功の情報を共有することで「これなら自分にもできるかもしれない」と参考になるヒントが得られます。

大変ありがたいことに満員御礼で２次会も楽しく過ごせました。

こういったお話の空間や居場所をこれからも創っていきたいと思います。

大事なのは当事者を受け入れるコミュニティの空気感です。

社会は変えるのはとても難しいですが、発達障害を受け入れる小さな社会を創ることは可能なのではないでしょうか。

今後とも自分のペースで少しずつ歩んでいきます！

２次会の写真